カスタムメイド3D2の藻消し方法 CM3D2 Tool使用

公衆便所

今回は「カスタムメイド3D2」の藻消し(モザイク消し)の方法について解説していきます。

藻消しについては手段がいくつかありますが、今回はシンプルで確実な「CM3D2 Tool」と「Unity Asset Editor」の2つのソフトを使用したやり方を紹介します。

※カスタムメイド3D2 本体Ver.1.03、CM3D2Tool_v1.0.1.4、Unity Asset Editor_Version 0.2
※2015/8/5、バージョンR2からR2.1の解説へ修正。

藻消し(モザイク消し)の基本

藻消しの流れについて説明しておきます。

  1. カスタムメイド3D2のtextureファイルを置換
  2. Unity Asset Editorでファイルを置換

これだけです。

インストールしている「カスタムメイド3D2」自体にはモザイクが掛かっていますが、実際に陰部の細部までは描かれてはいません。なのでモザイクを外すだけではなく、お股の肌テクスチャも入れ替えてあげなくてはならない、という事になります。

改造前のバックアップは大事

「C:\KISS\CM3D2\GameData」にある「texture.arc」と「texture2.arc」をバックアップしておきましょう。

そしてもう一つ「C:\KISS\CM3D2\CM3D2x64(or86)_Data」にある「resources.assets」もバックアップしておきます。※ちなみにx64の部分は、カスタムメイドを32bitでインストールしていればx86と表示されているはずです。

  • texture.arc
  • texture2.arc
  • resources.assets

合計3ファイルです。改造後に不具合があって直したいと思えば、バックアップのファイルと置換して改造前にすぐに戻せます。きちんとバックアップを取っていなければ、改造前に戻すために再度ゲーム自体をインストールし直さなければなりません。

まずは「CM3D2 Tool」と「改造ファイル」をダウンロード

改造前のファイルと置換するための改造ファイル「CM3D2_Female_Uncensor-Menelol_(R2.1)」と、海外の方が作ったソフト「CM3D2Tool」(2015/8/5最新)をダウンロードします。

もちろん解凍ソフトで解凍します。

R2をインストール済みの方へ

前回このページで紹介していた「CM3D2_Female_Uncensor-Menelol_(R2)」をインストールした方はmodel.arcを編集したと思います。ですが今回のR2.1では編集しませんので、改造前のmodel.arcに置換しなおしておきましょう。

バックアップをとっていなかった方は上のリンクからダウンロード。

「R2.1」のフォルダをインストール場所へ移動

先ほどダウンロードした「CM3D2_Female_Uncensor-Menelol_(R2.1)」を用意します。

そのフォルダの「Girl Uncensor\GameData」の中に「texture」「texture2」の2フォルダがあるので、それをインストールフォルダである「C:\KISS\CM3D2\GameData」に移動します。

「CM3D2 Tool」で改造ファイルと置換

置換するのは「C:\KISS\CM3D2\GameData」に移動させた以下のファイル2つ。

  • texture.arc
  • texture2.arc

その2ファイルを一つずつ「CM3D2Tool_v1.0.1.4」の中にあるInject.batにドラッグ&ドロップします。そうすると黒い画面が出て、バババ~と置換されていきます。

Inject_bat

「続行するには…」と表示されれば何かキーボードのキーを押します。以上で完了です。同じようにもう一つのファイルも上記の通り置換します。

すると「texture.arc.bak」のようなファイルが生成されますが、これはバックアップファイルとなります。「model.arc」が改造後のファイル、「model.arc.bak」が改造前のバックアップファイルです。

※バックアップファイルに戻したければ、「.bak」の部分を消して改造後のファイルと置換します。

「CM3D2 Tool」で置換できない方へ

ドラッグ&ドロップで置換されないという方は、「CM3D2 Tool」の置き位置を変えてみましょう。「CM3D2 Tool」がある位置のフォルダ名が長いと正常に動作しない場合があります。ドライブ直下などであればアドレス名は短いですね。

UAEでresources.assetsのファイルを置換

「Unity Asset Editor」略称UAEをダウンロードします。

UAEを起動してFile>Openで「C:\KISS\CM3D2\CM3D2x64(or86)_Data」にある「resources.assets」を開きます。

開いたら「CM3D2_Mosaic」を探します。「Name」の部分でソートするなりして探しましょう。

Unity Asset Editor

「CM3D2_Mosaic」は二つあるはずなので、Index値2569の方を選びます。右クリックでImportを選択。

そして「CM3D2_Female_UncensorMenelol_(R2.1)\Demosaic\CM3D2x64(or86)_Data\resources.assets」のCM3D2_Mosaic.dataを選びます。

File>save asで上書き保存しましょう。

これで完成

カスタムメイド3D2 (7)

完成です。お疲れ様でした。カスタムメイド3D2を起動して、モザイクが消えているか確認しましょう。

R2では夜伽での位置ズレが起こっていましたが、今回のR2.1では位置ズレが修正されています。その他にもバイブなどのモザイクが消されており、変態プレイも楽しめるようになっています。

ちなみに男根が円柱状のポリゴンになっているのでちょっと残念。今のところ男根だけにモザイクを掛ける方法は判明していませんが、頑張れば実現できそうな感じです。円柱状がイヤなのであれば元のバックアップファイルに戻しましょう。

発売から数日でこのクオリティであれば、十分すぎるほどですね。海外勢がもっと凄まじいものを開発してくれるのが楽しみです。

カスタムメイド3D2

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