FPSゲーミングマウスの選び方

マウスはFPSでエイムを大きく成長させるカギとなるので、しっかり選んでいきましょう。

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マウスを選ぶときのポイント5つ

1.光学式とレーザー式はどちらが良い?

光学とレーザーはどちらが良い?

マウスには大きく分けて「光学式マウス」と「レーザー式マウス」の2つのタイプがあります。

結論から言いますと、ゲーミングマウスにおいて光学式やレーザー式にこだわる必要はありません。これら2つに大きな違いはなく、人気のゲーミングマウスなどを見ても、光学式とレーザー式の割合は同じです。

なので特に注意して見る必要は無いでしょう。

2.自分の利き手用のマウスを使うべき?

自分の利き手用のマウスを使うべき?

マウスには、「右」「左」「両」利き用のマウスがあります。右利き用のマウスであれば、右手に馴染みやすく、フィットしやすい形になっています。

ということは「右利きの人は右利き用のマウスを使うべきなの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。両利き用のマウスでも、右利きや左利きの人に十分な使いやすさがあります。

左利きの方には、こちらの左利きの人がゲーミングマウスを選ぶ時のポイントという記事がおすすめです。

3.マウスの重さはかなり重要

マウスの重さは超重要!

ゲーム内のセンシである「振り向き」の長さによって、マウスの重さを選ぶことが好ましいです。振り向き5~10cmのハイセンシの人は少し重いマウス、逆に振り向き20~30cmのローセンシの人には、少し軽いマウスがおすすめです。

軽いマウスのメリット

SteelSeries Sensei RAW Frost Blue

マウスが軽いと、移動がスッとしやすく、重さによるストレスが無くゲームをプレイできます。ローセンシプレイヤーの場合は必然とマウスを多く移動させる必要ができるため、軽いマウスが適しています。

スナイパーを使っている人はローセンシが多い傾向にありますね。AVAのスナイパー専として有名なAk~ayS氏は軽いマウスで有名のSteelSeries Sensei RAW Frost Blueを使用中です。

重いマウスのメリット

SteelSeries Rival Optical Mouse

重いマウスのメリットは、重量が程よくあることでマウスが余計に動きにくく、ハイセンシでもAIMが安定することです。重い、と言ってもマウス移動が面倒に感じるほど重いわけではありません。軽いマウスに比べて若干重量がある、というだけです。

AVA世界2位経験のあるDarkよっぴー氏は、重いマウスであるSteelSeries Rivalを使用中です。

4.有線のマウスが良い?

マウス

こちらのゲーミングマウスは有線が良いという記事でも書いたように、ゲーミングマウスは有線がおすすめです。無線のマウスは遅延やバッテリー切れが怖く、まともに使えません。

最近では、無線のゲーミングマウスとしてSteelSeries Sensei Wirelessが発売されましたが、やはり遅延が問題点となり、売れ行きはあまり良くありませんでした。

5.手汗をかきやすいならゴム加工Verがおすすめ

Sensei RAW Frost Blue

Sensei Rawというマウスには2つ種類が用意されており、Sensei RAW Frost BlueSENSEI [RAW] Rubberized Blackがあります。

前者のFrost Blueはマウスの表面がつるつるしており、手汗をかくとマウスが滑ってしまうというデメリットがあります。しかし後者のRubberized Blackというバージョンでは、マウス表面がラバライズ(ゴム加工)されているので、手汗をかいてもマウスが滑らないのです。

このように自分の「手汗のかき具合」も見極め、マウスを選ぶことが重要となっています。

まとめ

fps

  • 工学式かレーザー式か、という点はどちらでもよい
  • 右・もしくは左利きのプレイヤーでも、両利き用マウスは使いやすい
  • センシ(振り向き)によってマウスの重さを選ぶ
  • 無線ではなく、有線のマウスを選ぶ
  • 手汗をかきやすいならば、ゴム加工のマウスを選ぶ

センシや利き手によって惑わされ、悩みすぎてしまうのも良くはありません。ハイセンシの人でも軽いマウスを使っている人もいますし、ローセンシの人で重いマウスを使っている人も少なからずいます。

店頭などでマウスを実際に触れれば一番よいのですが、ゲーミングマウスを揃えるために店に行くのも手間だと思います。今回述べた内容は、あくまでネットで購入する判断材料だと捉えてください。

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