今回はおすすめの144Hzゲーミングモニター『XL2411Z』を紹介していきます。
前回の「240Hzモニターはやっぱり買うべき?メリットとデメリットとの解説」でも説明したように、現在は240Hzよりも144HzがFPSのゲーミングモニターとして一番最適という結論です。
その144Hzのモニターの中でも、特に一強と言ってもよいのがこのBenQ社 XL2411Zです。ハッキリ言って、XL2411Z以外におすすめできる144Hzのモニターがほとんど無いと言ってもよいほどです。それほど優れたモニターなのです。
XL2411Zが人気な理由とは
モニター概要
名称 | BenQ Gamingモニター (24インチ/144Hz/HDMI搭載) XL2411Z |
画像 | |
液晶 | 24インチ-ワイド |
パネル | ノングレア(非光沢) TN LED |
解像度 | 1920×1080 |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | HDMI・DVI-DL・ミニD-sub |
リフレッシュレート144Hzで画面が超ヌルヌル
リフレッシュレートとは、画面を1秒間に何回更新するかという数値です。
60Hzなら60枚のパラパラ漫画。144Hzなら144枚のパラパラ漫画となります。一般的なモニターは60Hzですが、このモニターは144Hzで出力されます。そのためゲーム画面がヌルッヌルに動きます。このヌルヌル感が一番大きく実感できるでしょう。
この画面が滑らかに動くことによって、FPSにおいてはクリアリング、追いAIMが格段にしやすくなります。そしてさらにゲームだけではなく、マウスのカーソルやページ移動も滑らかになるなど、様々なメリットがあります。
また、上級者レベルのFPSプレイヤーはほとんどと言っていいほど144Hz(もしくは120Hz)を使用しています。
暗いステージも明るく自動調整
「Black eQualizer」という機能で、暗くて見えにくい場所でも、明るさを自動で調整してくれます。
ゲームのマップによって画面が見えづらかったり、プレイしにくかったりしている人には大助かりの機能です。敵が見つけやすくなり、見えづらかったステージでもハッキリと見えるようになります。
目に優しいフリッカーフリーバックライト
長時間のゲームプレイでも、ほとんど頭痛が起きないようになります。
頭痛、目の疲れなどの原因だと言われているモニターの「フリッカー」。そのそのフリッカーを取り除くことで、ゲームプレイ中の目に対する負担が大きく軽減しました。私もフリッカーフリー搭載の「BenQ XL2420TE」を使用していますが、このフリッカーフリー効果は大きく実感しています。昔と比べてまったく頭痛が起きなくなりました。
長い時間モニターと向き合っている人も、頭痛や目の疲れに悩まされずにゆったりと休日を過ごすことができます。ゲームと長く付き合っていく以上、やはり目は大事にしていきたいですね。
ブルーライト軽減でさらに目に癒やしを
近年、ブルーライト研究会によって「ブルーライトには目にとても悪い影響がある」と発表されました。しかし、BenQ社のモニターであるこのXL2411Zはブルーライト軽減機能を搭載しています。
Ak~ayS氏:僕の場合は、休日15時間位プレイすることもあるんですが、前のモニターと目の疲れ方が全然違います。長時間やり続けると頭痛がしてしまって、市販の鎮痛剤を飲みながらやったりしてました(笑)
でも、BenQのモニターになってから頭痛が無くなったんですよ。これってやっぱり目の疲れから来た痛みだったんだなと思いました。
Darkよっぴー氏:そう言われると確かに頭痛は起きなくなった気がしますね。
上海紅茶館氏:目が疲れた時は蒸しタオルなんかを当てたりしてましたけど、回数が減ったかもしれません。
まとめ
144Hz、ブルーライト軽減、ノングレア加工…など、コスパにも優れた非常に完成度の高いゲーミングモニターです。
さらに目が疲れないフリッカーフリーバックライトなどの様々な機能が搭載。そして何といっても144Hzが魅力。モニターを変えると一番大きく実感できる効果と思います。値段は60Hzのモニターより少し高いですが、値段に見合うほどの価値は十分にアリです。
私自身も60Hzから144Hzに替えた経験がありますが、その時は滑らかさに感動して画面を見るだけで楽しかった記憶があります。
モニターアーム
モニターアームを使うことにで机のスペースをさらに広くでき、余裕があれば一緒に購入することもおすすめです。おすすめの人気モニターアーム